バンダイ公式デジモンオフィシャルポータルサイト

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デジモンクロニクルエックス

プロジェクトアーク

デジモンの成長や進化、個体数の増加により近い将来デジタルワールドは
ストレージ許容量を超えようとしていた…。

限界を超えればデジタルワールドは崩壊する、その事態を避けるため「イグドラシル」は、別パーテーションに創造した「ニューデジタルワールド」に選ばれたデジモンのみを転送した。

旧デジタルワールドに残されたデジモンたちは「ロイヤルナイツ」や「Xプログラム」によって消去された…はずだった。

X抗体デジモンとは

「Xプログラム」の脅威から逃れるため デジコアに「X抗体」を宿したことで、通常の進化とは異なる 「X-進化」を遂げた 「X抗体デジモン」が誕生した。 現在判明しているだけでも、90種以上のX抗体デジモンが確認されているようだ。

X抗体デジモンとは

X抗体とは

デジモンを削除するXプログラムに感染したデジモンが「生きたい」という本能から生み出される抗体。X抗体を持つデジモンはX-進化を遂げ、Xプログラムへの耐性を得る。また、X抗体を持たないデジモンも、他のX-進化したデジモンのデータを取り込むことでX-進化することが出来る。

X抗体はX抗体を摂取し続けなければ消滅してしまうため、デジモン同士のX抗体の奪い合いという過酷な生存競争が生まれた。

しかし、元からX抗体をもっているデジモン(アルファモンやトブキャットモン、メタルピラニモンなど)は、体内からX抗体が消滅することはない。

X抗体に起きた変化

X抗体を持つデジモンが寿命で死にダークエリアに送られる時、複製されたX抗体のデータが残滓としてその場で発見されることがあった。しかし、発見された複製データはどれもすぐに消滅してしまった。

その後、デジモンとともに長い年月をかけてX抗体はデジコアに刻まれた強い生存本能に影響されたことで、X抗体が持つ自己保存の機能が培われた。

その結果、X抗体は複製しても消滅せず、新たにX抗体を摂取せずとも問題が無いように変質したのだった。

複製したX抗体は血清のように他のデジモンに与えることでX-進化を促し、Xプログラム感染の予防・回復をすることが出来るようになっている。

また、元からX抗体を持つデジモンの死後、そのデータを吸収することでも、消滅しないX抗体を得られることが分かっている。

第1章「あれから十数年・・・」

プロジェクトアーク発動後、旧デジタルワールドはXプログラムによって汚染されたために死の世界と化し、厳重に封鎖されていた。

しかし十数年の時を経て、Xプログラムの濃度はデジモンの身体にただちに影響を与えないレベルにまで薄まり、イグドラシルは旧デジタルワールドの現状調査をロイヤルナイツに命じた。

そしてクレニアムモンスレイプモンはイグドラシルからX抗体を与えられ、万全の状態で旧デジタルワールドへと向かうのだった。

クレニアムモン(X抗体)/スレイプモン(X抗体)

第2章「荒廃」

クレニアムモンXスレイプモンXが旧デジタルワールドの調査から帰還した。彼らは、自分たちが見てきた旧デジタルワールドの現状をロイヤルナイツの面々の前でイグドラシルに報告。それは、管理者を失った旧デジタルワールドは無秩序状態となり、旧デジタルワールドの覇権を欲するデジモン達が各地で紛争を起こし、戦闘の絶えない混乱状態に陥っているというものだった。

乱世渦巻く旧デジタルワールドの秩序を取り戻すためには、自分達の力だけではどうにもならないと悟ったクレニアムモンXスレイプモンXは、もう一人ロイヤルナイツを新たに調査隊に加えることを提案した。

荒廃したデジタルワールド

第3章「導く者」

一連の話を聞き、クレニアムモンXらの提案も受けて、指名されたジエスモンも快諾し、クレニアムモンXスレイプモンXの旧デジタルワールド再突入任務に、X抗体を託されたジエスモンが加わることとなった。クレニアムモンXらと共に旧デジタルワールドへと突入したジエスモンX。そこにはクレニアムモン達が話していたとおり、そこかしこで紛争が巻き起こる凄惨な光景が広がっていた。惨状を見かねたジエスモンは、この混乱を収めるための妙案を思いつく。

ジエスモン(X抗体)

第4章「新たなる秩序」

旧デジタルワールドの混乱を収めるための妙案、それは旧デジタルワールドにおけるこの覇権争いにルールを設けること。
そのルールとは、各エリアを統治しているデジモンに1対1で勝利すれば、自陣のエリアを広げられるというもの。勝ち進みエリアを拡大していき、そして最後のエリアを勝利したデジモンには、この旧デジタルワールドの未来を決める権利を与えるというものだった。
この案に、最初は「危険なアイディアだ」とスレイプモンXは切り捨てたが、「悪しき者が勝ち残らないように、自分たちも旧デジタルワールドの一部エリアを統治して参加しよう」と更にジエスモンが提案すると、武人気質のクレニアムモンXは大いに賛同。
こうして、ジエスモンXの提案したルールを旧デジタルワールド中に告示することとなった。

第5章「グランドラクモン」

全デジモンを死のX-進化「Death-X-evolution(デクスリューション)」させようと企んだグランドラクモンは、旧デジタルワールドに現れ、倒したデジモンを「Death-X-evolution」させダークエリアに送っていた。

グランドラクモン

バトルロイヤルを利用することで強いデジモンを配下にせんと進撃するも、最後に勝ち残ったデジモンにより、死なない体を持つグランドラクモンへの対抗としてダークエリアに封印されるのであった。

しかしダークエリアを生み出したグランドラクモンが旧デジタルワールドに現れ動きまわったことが、旧デジタルワールドとダークエリアの境界線に影響を与えた。
これを察知し絶好の機会とみた一部の七大魔王はそれぞれの目的のために動き出すのであった。

※ブラック&ホワイトでキミが育てたデジモンのこと。

第6章「ダークエリア」

デジタルワールドには、寿命を迎えたデジモンや戦いに敗れ消滅したデジモンが送られる「ダークエリア」と呼ばれる冥界のエリアが存在する。
ファイル島やフォルダ大陸があるデジタルワールドの表面上のエリアとは異なり、ダークエリアは別のレイヤーに存在する。そのためプロジェクトアーク発動によって散布された「Xプログラム」はダークエリアまで行き届かず、大した影響も出なかった。

ダークエリアの中では、その地を守護・監督するデジモン“アヌビモン”が、転送されたデジモンの善悪を判断する。そして悪しきデジモンのデータはダークエリアに封じ込め、善きデジモンのデータだけがデジタマへと還元される。
しかし、ダークエリアに封じ込められた悪しきデジモンの中には、ダークエリアを拠点にし、アヌビモンも手が出せないほど強大な力を持つデジモンが存在する。中でも七大魔王と呼ばれるデジモン達は、ダークエリアの最下層(コキュートス)を根城にしている。

ダークエリア/アヌビモン

ジエスモンの宣言で始まった、未来を決めるバトルロイヤルに決着がついた頃、旧デジタルワールドは静けさを取り戻した。 しかし、その平穏な時間は長くは続かなかった。バトルロイヤルを勝ち抜いたデジモンが、勝利宣言をしようとした瞬間、遠方で大爆発が起き、旧デジタルワールド中に衝撃波が駆け抜けた。

異変を感じ取り爆発の中心地へ向かったジエスモンが見たものは、 ダークエリアに封印されていた悪しきデジモン達が凄惨なバトルを繰り広げている光景だった。

ジエスモン(X抗体)

第7章「開かれし闇の門」

時を同じくして、ニューデジタルワールドで待機していたエグザモンがダークエリアで不穏な動きを検知した。アヌビモンから救援要請を受けたエグザモンは、独断専行でダークエリアへと緊急出動する。到着したダークエリアの入口では、封印されていた大量の悪しきデジモン達が門を突破しようとしていた。
エグザモンは旧デジタルワールドとダークエリアの均衡を保つべく、冥界から抜け出てきた悪しきデジモン達の排除を開始した。

ロイヤルナイツを倒すチャンスだと勢いづいた悪しきデジモン達だったが、エグザモンは数的不利を物ともせず、ロイヤルナイツとして強さの格の違いを見せつけるように次々と敵をなぎ倒していった。
その圧倒的な強さを前に勢いを失った悪しきデジモン達だったが、突如として一斉に死をも恐れぬ特攻を開始。あまりの勢いにエグザモンは押され始めてしまう。何千何万といる悪しきデジモンの群れを操る黒幕は、

この混乱の中でX-進化を果たしたリリスモンXだった。

エグザモン/リリスモン(X抗体)

楽しそうに笑みを浮かべたリリスモンXは自らも攻撃に加わることでエグザモンを圧倒し、ついには悪しきデジモン達のダークエリア突破を許してしまう。
この件は瞬く間にダークエリア中に広がっていく。新たなX-進化を遂げた七大魔王がロイヤルナイツの一角を圧倒したことで、他の悪しきデジモンたちの勢いは増していくばかりだった。

第8章「広がる脅威」

リリスモンXが誕生した裏側では、ダークナイトモン七大魔王のバルバモンが小競り合いを繰り広げていた。その残虐性ゆえにダークエリアに封印されていたダークナイトモンは、以前から七大魔王の座と財宝を狙い、バルバモンに戦いを仕掛けてきていたのだ。
そして旧デジタルワールドとニューデジタルワールドが繋がろうとしていることに気が付いたバルバモンとダークナイトモンは、ニューデジタルワールドに眠る財宝を我先に奪い取ろうとダークエリアの門を争うように突破したのだった。
そして、因縁の2体は、互いに入手していたX抗体によってX-進化を遂げる。
2体のX抗体デジモンを止められるデジモンはどこにもおらず、周囲のデジモンは激闘の余波に怯えながらもロイヤルナイツの到着を待つことしかできなかった。

バルバモン(X抗体)/ダークナイトモン(X抗体)

悪しきデジモンの勢いが増え続けるなかで、新たに一体の七大魔王も動き出した。
その名はデーモン。入手していたX抗体によりX-進化を果たしたデーモンは、かつて自身が復活を目論んでいた「超究極体デジモン」と同等の力を得ていた。そしてデーモンXはダークエリアと旧デジタルワールドの混乱に乗じ、自らの力を試すために、暴虐の限りを尽くし始めた。しかしそれは、己の究極の目的である善の存在への復讐のための準備期間に過ぎなかった。
善の存在の中でも最強たるロイヤルナイツを迎え撃つその時を待ち焦がれながら、デーモンXは旧デジタルワールドの蹂躙を続け、力を蓄えていくのであった。

デーモン(X抗体)

第9章「陰謀」

次々に七大魔王がX-進化を果たしたことで、ダークエリアの中でくすぶっていた悪しきデジモン達が、ダークエリアを突破しようと一斉に動き出していた。そしてその光景を、不敵な笑みを浮かべたルーチェモン:フォールダウンモードが見下ろしている。
このダークエリアの混乱は、ルーチェモンにとっては愉悦をもたらす宴でしかなかった。そしてルーチェモンはこの混乱に乗じて、悲願である全デジタルワールドの破壊を達成できるのではないかと考えた。
そのためにはこの混乱を拡大させることと七大魔王全員のX-進化が必要だと感じたルーチェモンは、自らもX-進化を果たし、次なる策を講じる。それは、ベルゼブモンXをこの戦況に加えること、そして今も眠る七大魔王ベルフェモンとリヴァイアモンの覚醒だった。

ルーチェモン(X抗体)

ダークエリア入口で侵攻を留めていたエグザモンがリリスモンXに無力化されたことで、旧デジタルワールドへと侵攻する勢いを増すばかりだった。
遅れて爆発の中心地に向かっていたクレニアムモンXとスレイプモンXの前にダークエリアの門が出現し、ルーチェモンXの手によって覚醒・X-進化したリヴァイアモンXとベルフェモンXが飛び出してきた。そこにロイヤルナイツを見つけ乱入してきたデーモンXも加わり、七大魔王達は圧倒的な力を見せつける。
苦戦を強いられたクレニアムモンX達は、次々と悪しきデジモン達の突破を許してしまうのであった。

リヴァイアモン(X抗体)/ベルフェモン(X抗体)

第10章「最後の七大魔王」

ダークエリア最下層で1体佇む七大魔王の姿・・・。そこにルーチェモンXが使い魔を放ち「存分に暴れられる場を用意した。共に闘おうではないか」と提案する。いけすかないルーチェモンXの誘いではあったが、ちょうど退屈を感じていたそのデジモンは、あえてその提案に乗ることを決めた。
こうして、七大魔王最後の1体ベルゼブモンXがダークエリア最下層から旧デジタルワールドの戦場へ向かうのだった。

ベルゼブモン(X抗体)

第11章「激突」

ダークエリアから飛び出してくる無数の悪しきデジモン達を食い止めようと、必死に抵抗するジエスモンX。膨大な数の悪しきデジモンが空を覆い、辺りは暗闇に包まれようとしていた。
さらに、更なる絶望を叩きつけんとジエスモンXの前にベルゼブモンXとルーチェモンXが現れる。
七大魔王2体を相手にする構図となったジエスモンXは劣勢に立たされてしまう。
その時、ジエスモンXの師匠であるガンクゥモンが助太刀にやって来た。
ルーチェモンXとガンクゥモン、ベルゼブモンXとジエスモンXの戦いが切って落とされた。

ルーチェモン(X抗体)/ガンクゥモン
ジエスモン(X抗体)/ベルゼブモン(X抗体)

ルーチェモンXの策略通りに事が運び、ついにすべての七大魔王が並び立った。
X-進化した七大魔王達に触発されるように、ダークエリアを突破した悪しきデジモン達の士気も最大級に上がっている。その勢いは旧デジタルワールドどころかニューデジタルワールドをも脅かし、デジタルワールド全体の危機が訪れようとしていた。

いま、七大魔王による最凶侵攻がはじまる・・・!!

第12章「決死」

ここまで策通りに事を進めていたルーチェモンXだったが、突如参戦してきたガンクゥモンに侵攻を阻まれてしまう。苛立ったルーチェモンXは、ガンクゥモンを排除するべく、ダークエリアからオファニモン:フォールダウンモードXケルビモンX(悪)を呼び寄せ、ガンクゥモンへ攻撃をしかけさせた。

オファニモン:フォールダウンモード(X抗体)/ケルビモン:悪(X抗体)

新手2体からの攻撃に、必死に抵抗するガンクゥモン。ガンクゥモンの足止めを2体に任せたルーチェモンXは、その隙にジエスモンXへと狙いを定めた
「新米ロイヤルナイツごときに随分と手間がかかっているようだな、ベルゼブモン。ほら、私が手を貸してやろう」
ベルゼブモンXとの戦いで均衡状態だったジエスモンXに向けてルーチェモンXは攻撃を開始する。
「ぐああ!」
2体の七大魔王の攻撃に圧倒されジエスモンXは態勢を崩す。そこにベルゼブモンXは『セブンス・フルクラスター』を、ルーチェモンXは『セブンス・ディバイン・クルス』をジエスモンXに放った。
万事休す。
七大魔王2体の必殺技が直撃し起きる大爆発。しかし不思議とジエスモンXにダメージは無く、彼が不思議そうに前を見上げると…。
「し…師匠!?」
目の前に立っていたのは、ケルビモンX(悪)ら2体を振り切り、間一髪のところで身を挺してかばったガンクゥモンだった。

一方その少し前、イグドラシルはロイヤルナイツ全員での出撃で事態の鎮静化を命じる。
しかしオメガモンX、デュークモンX、アルファモンの行方を知るものはいなかった。残されたロイヤルナイツであるマグナモンXデュナスモンXアルフォースブイドラモンXドゥフトモンXが緊急出動する。

第13章「反撃の兆し」

七大魔王2体の大技が直撃したダメージは深く、ガンクゥモンはその場に力なく倒れてしまった。
「師匠! 師匠!!」
ジエスモンXの呼び掛けにも返事がない。

これを好機と見たルーチェモンXは、すかさず追い打ちをかけるべくオファニモン:フォールダウンモードXとケルビモンX(悪)をけしかけた。
「くっ! こんな状況で!」
師匠を一刻も早く助けたいジエスモンXだったが、相手は七大魔王2体に加え更に究極体が2体。この危機的状況を脱する糸口が見出せないジエスモンXに、オファニモン:フォールダウンモードX達の攻撃が繰り出されようとしたその時だった。
「——ここまでよくやったぞ、ジエスモン。ここからは私達に任せろ」
敵の攻撃を遮る3つの影——マグナモンXドゥフトモンX、そしてデュナスモンXが現れた。

マグナモン(X抗体)/ドゥフトモン(X抗体)/デュナスモン(X抗体)

「仲間を傷つけた報いはその身で償ってもらう。行くぞ!」

デジタルモンスターX Ver.3
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